「介護の仕事をしながら資格を取れる?」
「シフト勤務だと勉強する時間がないんじゃない?」
「実務者研修と仕事を両立できるか不安」
これから介護の資格取得を考えている人の中には、仕事と勉強を両立できるのか不安に感じている人もいると思います。
介護士は早番・日勤・遅番・夜勤などのシフト勤務になることもあり、毎日決まった時間に勉強するのが難しいこともあります。
僕自身も無資格から介護の仕事を始め、働きながら実務者研修を受講し、その後、介護福祉士国家試験に合格しました。
実際に経験して感じたのは、毎日何時間も勉強するというより、休みの日や空いている時間をうまく使うことが大切だということです。
今回は、働きながら資格を取得した僕の経験をもとに、介護士が仕事と勉強を両立する方法について紹介します。
介護士は働きながら資格を取れる?
結論からいうと、働きながら資格取得を目指すことはできます。
僕自身が、
無資格で介護職として働く
↓
実務者研修を受講
↓
介護現場で実務経験を積む
↓
介護福祉士国家試験を受験
↓
介護福祉士を取得
という流れで資格を取得しました。
もちろん、仕事をしながらなので大変に感じることはありました。
特に実務者研修では、自宅で進める課題などもあったため、仕事だけしていればいいわけではありません。
それでも、空いている時間を使って少しずつ進めることで両立できました。
僕は休みの日や空いている時間を使った
仕事をしながら資格取得を目指す場合、まとまった勉強時間を毎日確保するのは難しいと思います。
僕の場合も、毎日決まった時間に何時間も勉強していたわけではありません。
基本的には、
・休みの日
・予定のない時間
・ちょっとした空き時間
などを使って勉強していました。
「今日は絶対に○時間勉強する」
と細かく決めるよりも、勉強できる時間があれば少しでも進めるというやり方でした。
シフト勤務の場合は毎日の生活リズムも変わるので、自分の勤務に合わせて勉強時間を作る方が続けやすいと思います。
通勤時間などの隙間時間も使える
僕自身は車通勤ですが、電車やバスなどで通勤している人なら、通勤時間を勉強時間にする方法もあります。
例えば、
・過去問アプリを解く
・間違えた問題を確認する
・覚えたい内容をスマホで確認する
などであれば、長時間机に向かわなくてもできます。
通勤に片道30分かかる人なら、往復の時間をうまく使うだけでも勉強時間を作れます。
ただし、無理にすべての空き時間を勉強に使う必要はないと思います。
介護の仕事は身体的にも疲れることがあるので、休む時間とのバランスも大切です。
実務者研修は仕事との両立が大変だった
僕が資格取得までの中で大変だと感じたことの一つが、実務者研修と仕事の両立です。
僕は介護の仕事を始めてから約半年後に実務者研修を受講しました。
実務者研修では、自宅で進める課題などもあります。
僕の場合、課題は期限ギリギリになることもありました。
仕事をしていると、
「今日は疲れたからやりたくない」
と思う日もあります。
そのまま後回しにしていると提出期限が近づいてしまうので、細かい計画を立てなくても、
「提出期限はいつか」
「あとどのくらい残っているか」
くらいは把握しておいた方がいいと思います。
実務者研修については、別の記事で実際に受講して感じたことを詳しく紹介しています。
介護福祉士の試験勉強は過去問を中心にした
実務者研修を修了した後、僕は介護福祉士国家試験を受験しました。
国家試験の勉強では、過去問アプリを中心に使いました。
僕の場合は試験前の約1か月に集中して勉強し、過去問を何度も繰り返しました。
過去問を解いていると、
「この問題は前にも見た」
「この分野をよく間違える」
ということが少しずつ分かってきます。
僕は特に医療関係が苦手だったので、間違えた問題を繰り返し確認しました。
働きながら勉強する場合、最初から完璧に覚えようとするよりも、問題を繰り返しながら苦手な部分を見つける方法が僕には合っていました。
毎日長時間勉強しなくてもいいと思う
仕事をしながら資格を取ろうとすると、
「毎日2時間、3時間勉強しないと合格できないのでは?」
と思う人もいるかもしれません。
でも僕自身は、毎日長時間勉強していたわけではありません。
休みの日や空いている時間を使いながら、試験が近づいてきたら集中して過去問を繰り返しました。
大切なのは、
勉強時間の長さだけではなく、継続して必要な勉強を進めること
だと思います。
10分しか時間がないなら、過去問を数問だけ解く。
休みの日に時間があるなら、少し多めに進める。
このように、自分の勤務や生活に合わせて調整すればいいと思います。
疲れている日は無理をしすぎない
介護の仕事は、移乗介助や入浴介助、排泄介助など身体を使う場面があります。
さらに夜勤がある職場では、生活リズムが一定にならないこともあります。
そのため、疲れているのに無理して勉強し続けると、仕事にも勉強にも集中できなくなる可能性があります。
僕は、毎日必ず同じ量を勉強する必要はないと思っています。
勉強できる日は進めて、疲れている日は休む。
その代わり、実務者研修の課題など期限が決まっているものについては、間に合わなくならないように確認しておく。
このくらいの考え方でもいいと思います。
シフト勤務だからこそ休みの日を活用する
介護士は土日休みとは限りません。
その代わり、平日が休みになることもあります。
僕の場合もシフト勤務なので、休みの日を使って勉強することができました。
毎週同じ曜日に勉強するのではなく、
「次の休みに少し進めよう」
というように、自分のシフトに合わせて考える方法もあります。
仕事の日と休みの日で勉強量を変えることで、無理なく続けやすくなると思います。
資格を取る目的を考えておく
仕事と勉強を両立していると、
「今日は勉強したくない」
と思うこともあると思います。
そんなときは、なぜ資格を取りたいのかを考えることも大切です。
例えば、
・介護福祉士になりたい
・資格手当をもらいたい
・転職するときの選択肢を増やしたい
・介護についてもっと勉強したい
など、人によって目的は違います。
僕の場合、介護福祉士を取得したことで、職場では資格手当がつくようになりました。
資格取得は勉強して終わりではなく、その後の働き方にもつながる可能性があります。
目的が分かっていると、勉強を続ける理由にもなると思います。
働きながら資格を目指すなら早めに動く
「いつか介護福祉士を取りたい」
と思っているのであれば、まず必要な条件を確認してみることをおすすめします。
介護福祉士を実務経験ルートで目指す場合は、実務経験だけでなく実務者研修などの条件もあります。
そのため、
「受験できる時期になってから調べればいい」
ではなく、早めに自分の受験ルートを確認しておくと準備しやすくなります。
実務経験の数え方についても別の記事で詳しく紹介しています。
まとめ|働きながらでも資格取得は目指せる
僕自身、無資格から介護職として働き始め、仕事を続けながら実務者研修を受講し、その後、介護福祉士国家試験に合格しました。
実際に経験して感じたのは、毎日長時間勉強することより、自分の生活に合わせて勉強時間を作ることが大切だということです。
僕の場合は休みの日や空いている時間を使って勉強しました。
電車やバスで通勤している人なら、通勤中に過去問アプリを使う方法もあります。
実務者研修の課題には期限があるので、
「いつまでなのか」「あとどのくらい残っているのか」
くらいは確認しておく。
国家試験が近づいたら過去問を繰り返す。
そして疲れている日は無理をしすぎない。
仕事と勉強を両立する方法に正解はありません。
自分の勤務や生活に合わせて、続けられる方法を見つけることが資格取得につながると思います。
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