介護士が仕事でミスしたときはどうする?現役介護士が実際に意識していることを紹介

介護の仕事

介護士として働いていると、どれだけ気をつけていてもミスをしてしまうことがあります。

僕自身も介護の仕事をしてきて、ミスをした経験はあります。

大切なのは、ミスをしてしまったあとにどう対応するかだと思っています。

特に介護の仕事では、利用者さんの安全に関わることもあるため、ミスを隠したり自分だけで判断したりするのではなく、すぐに周囲へ報告することが大切です。

今回は、僕が介護の仕事でミスをしたときに実際に意識していることを紹介します。

介護士なら仕事でミスをすることはある

介護の仕事では、利用者さん一人ひとりによって介助方法や注意するポイントが違います。

さらに、

・食事介助
・排泄介助
・入浴介助
・移乗介助
・記録
・利用者さんへの対応

など、覚えることも多くあります。

特に新人の頃は、仕事の流れや利用者さんの名前、介助方法などを覚えながら働くため、うまくいかないこともあります。

僕も新人の頃からすべて完璧にできたわけではありません。

だからこそ、僕は「絶対にミスをしない」だけではなく、ミスをしたときに正しく対応することも大切だと考えています。

ミスに気づいたらすぐに報告する

僕が一番大切だと思っているのが、ミスに気づいたらすぐに報告することです。

「これくらいなら大丈夫かな」

「怒られたくないな」

と思って、自分だけで判断してしまうのは危険です。

介護では、自分では小さなミスだと思っていても、利用者さんの状態に影響する可能性があります。

そのため、何かあったときは先輩や上司などに報告し、必要な対応を確認するようにしています。

特に利用者さんの安全に関わる場合は、ミスを隠すのではなく、すぐに周囲へ伝えることが重要だと思います。

必要に応じて事故報告書やヒヤリハットを書く

ミスや事故などがあった場合、内容によっては事故報告書やヒヤリハットを書くことがあります。

書くのは面倒に感じることもありますが、単に「誰がミスをしたのか」を残すためだけのものではありません。

何が起きたのかを振り返り、同じようなことが再び起きないようにするためにも必要だと思っています。

施設によって報告方法や書類の名称、ルールは異なるため、自分の職場の決まりに従うことが大切です。

なぜミスをしたのか振り返る

報告して終わりではなく、僕はなぜミスが起きたのかを振り返ることも大切だと思っています。

たとえば、

・確認が足りなかった
・介助方法を勘違いしていた
・焦っていた
・利用者さんの情報を十分に確認できていなかった
・分からないまま進めてしまった

など、ミスには何かしらの原因があることがあります。

原因が分かれば、次から何に気をつければいいのかも考えやすくなります。

ただ「次から気をつける」だけではなく、具体的に何を変えるのか考えることが重要だと思っています。

同じミスを繰り返さないように対策する

原因を振り返ったら、次は同じことを繰り返さないための対策を考えます。

たとえば、覚えていないことならメモを確認する、介助方法が分からなければ先輩に聞くなど、自分でできる対策があります。

僕自身、新人の頃は覚えることをメモしていました。

分からないことがあれば、まずメモを確認し、それでも分からなければ先輩に聞くようにしていました。

分からない状態のまま「たぶん大丈夫だろう」と介助するより、確認してから行う方が安全だと思います。

ミスを隠さないことが大切

ミスをすると、「怒られるかもしれない」と不安になることもあると思います。

ですが、介護では利用者さんの安全が最優先です。

そのため、ミスを隠したり、自分だけで何とかしようとしたりするのではなく、周囲に報告することが大切です。

また、自分一人では判断できないこともあります。

そんなときは先輩や上司などに相談して、必要な対応を一緒に考えてもらうようにしています。

新人介護士は分からないことを確認することも大切

新人の頃は分からないことが多くて当然だと思います。

僕も働き始めた頃は、

・利用者さんの名前
・介助方法
・仕事の流れ
・福祉用具の使い方

など、覚えることがたくさんありました。

特に介助方法については利用者さんによって違うため、分からない状態で自己判断するのではなく、確認することが大切です。

経験を重ねることで少しずつ覚えていくことも多いので、最初からすべてを完璧に覚えようとする必要はないと思っています。

まとめ

介護士として働いていると、仕事でミスをしてしまうことはあります。

僕がミスをしたときに意識しているのは、

・ミスに気づいたらすぐに報告する
・必要に応じて事故報告書やヒヤリハットを書く
・なぜミスが起きたのか振り返る
・同じミスを繰り返さないよう対策する
・分からないことは自己判断せず確認する

ということです。

ミスをしてしまったことだけで終わらせず、原因を振り返り、次の介助に活かすことが大切だと思っています。

そして、利用者さんの安全に関わることだからこそ、何かあったときに隠さず報告することをこれからも大切にしていきたいです。

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