介護士は残業が多い?現役介護士が実際の残業事情を紹介

介護の仕事

「介護職って残業が多そう…」

「仕事が終わってもなかなか帰れないの?」

介護士への転職や就職を考えている人の中には、残業がどのくらいあるのか気になる人もいると思います。

僕自身、介護士として働いていますが、毎日のように何時間も残業しているわけではありません。

ただ、利用者さんの対応や記録、申し送りなどによって、予定していた時間に仕事が終わらないことはあります。

また、僕の職場では勤務が始まる前に利用者さんの情報を確認することもあります。

今回は、実際に介護士として働いている僕の経験をもとに、介護士の残業事情について紹介します。

介護士は残業が多い?

結論からいうと、職場やその日の状況によってかなり違うと思います。

僕の場合は、毎日長時間残業しているわけではありません。

基本的には、

早番なら16時、
日勤なら17時、
遅番なら20時、

というように勤務終了時間が決まっています。

何もなければ、その時間に仕事を終えられることもあります。

ただ、介護の仕事は利用者さんを相手にする仕事なので、毎日予定通りに進むとは限りません。

利用者さんの対応で帰れないことがある

勤務終了時間の直前に利用者さんの対応が必要になることがあります。

例えば、

  • トイレ介助が必要になった
  • コール対応が入った
  • 利用者さんの様子がいつもと違う
  • 転倒などの事故が起きた

といった場合です。

「勤務時間が終わったから帰ります」

とはできないこともあります。

特に事故や体調の変化などがあった場合は、その後の対応や情報共有も必要になるため、予定より仕事が長引くことがあります。

記録が終わらないこともある

介護士の仕事は、利用者さんの介助だけではありません。

その日の利用者さんの様子や行った介助などを記録する仕事もあります。

忙しい日は介助が続いて、勤務中に記録する時間を十分に取れないこともあります。

そうすると、勤務終了時間が近づいてから記録をまとめることになります。

僕自身も、

「もう勤務時間終わるのに、まだ記録が残ってる」

ということはあります。

なるべく勤務時間内に終わらせたいですが、その日の状況によって難しいこともあります。

申し送りで時間が延びることもある

介護現場では、次に勤務する職員へ利用者さんの状態を伝える「申し送り」があります。

特に、

「今日いつもと様子が違った」

「食事量が少なかった」

「転倒があった」

など、伝えておく必要があることはしっかり共有しなければなりません。

申し送りする内容が多い日は、いつもより時間がかかることもあります。

利用者さんの安全にも関わるため、必要な情報を省くわけにはいきません。

勤務前に情報を確認することもある

僕の職場では、勤務が始まる前に利用者さんの情報を確認することがあります。

休みの間に利用者さんの状態が変わっている場合もあるので、その日の仕事を始める前に確認しておきたい情報があります。

僕自身、

「この情報確認も仕事の時間に含まれたらいいのにな」

と思うことはあります。

ただし、勤務前の情報確認や準備が労働時間に当たるかどうかは、実際の指示や働き方などによって変わるため、一概には言えません。

ここでは、あくまで僕の職場での経験として紹介しています。

毎日残業するわけではない

ここまで読むと、

「やっぱり介護士って毎日残業するの?」

と思うかもしれません。

でも、少なくとも僕の場合は毎日長時間残業しているわけではありません。

何事もなく業務が進み、記録や申し送りも終わっていれば、勤務終了時間に帰れる日もあります。

逆に、利用者さんの対応が重なった日は予定より遅くなることがあります。

介護職の場合、

「今日は絶対に何時ちょうどに終わる」

とは言い切りにくい仕事だと感じています。

残業の多さは職場選びでも重要

これから介護士として働こうと思っている人は、給料や休日だけではなく、残業についても確認した方がいいと思います。

求人を見るときには、

「月の平均残業時間はどのくらいか」

「記録は勤務時間内にできるのか」

「申し送りは勤務時間内なのか」

などを確認しておくと、働き始めてからのギャップを減らしやすいと思います。

同じ介護職でも、職員数や業務の進め方、記録方法などは職場によって違います。

そのため、「介護士だから残業が多い」と決めつけるのではなく、職場ごとに確認することが大切です。

僕が感じる一番大切なこと

介護の仕事では、利用者さんの安全が最優先です。

そのため、予定通りに仕事が終わらない日があること自体は、ある程度仕方がない部分もあると思っています。

ただ、それが毎日のように続いてしまうのは別の話です。

残業が多すぎれば職員の負担も大きくなります。

できるだけ勤務時間内に仕事を終えられるように、職員同士で協力したり、業務のやり方を見直したりすることも必要だと感じています。

まとめ

介護士の残業時間は、職場やその日の状況によって変わります。

僕の場合は毎日長時間残業しているわけではありませんが、利用者さんの対応や記録、申し送りなどによって予定より仕事が長引くことはあります。

また、勤務前に利用者さんの情報を確認することもあります。

介護職を探すときは給料や休日だけを見るのではなく、残業時間や勤務前後の業務についても確認しておくことが大切だと思います。

実際に働き始めてから「思っていた働き方と違った」とならないためにも、求人や面接の段階で確認しておくのがおすすめです。

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